お仕事情報

日本語で求人を読む(2)/How to read a job information part2

今回も、日本語の「求人票(きゅうじんひょう)」=job informationの読み方を勉強していきます!

パート(1)を読んでいない方は、最初に読んでくださいね!

※ハローワーク『求人申込書の書き方』より引用

労働時間 / working hours

1. 就業時間(しゅうぎょうじかん)=Work hours

ここには、働く時間数が書かれています。

シフトで働く仕事の場合、夜勤などがあるかどうか、ここをチェックしましょう。

2. 時間外労働時間(じかんがいろうどうじかん)=orverwork hours

これは、残業のことです。

1ヶ月にだいたい何時間ぐらいの残業があるか書かれています。

たくさん残業がある場合は、注意するようにしましょう。

3. 休日等(きゅうじつなど)=day off and etc…

ここには、仕事の休みについて書かれています。

会社の年間休日数の平均は、だいたい114日です。

これより少ないか、多いかを見てみてください。

休日は、「シフト制」の場合、休みが平日になる場合が多いです。
「土日祝休み」の場合は、学校などと同様、週末が休みとなります。

特に家族がいる人は、休みについてよく考えてみましょう。

会社の情報 / Company information

4. 会社情報

ここには、会社の基本的な情報が書かれています。

例えば、「従業員数(じゅうぎょういんすう)」社員が何人いるか

「事業内容(じぎょうないよう)」は、その会社がどんなビジネスをしているかです。

他にも、会社の特徴や、社長の名前などが書かれていますので、
しっかりと読んでおきましょう。

面接に行く際は、この情報についてしっかりと知っておく必要があります。

5. 外国人雇用実績(がいこくじんこようじっせき)=Employment of Foreigners

ここには、この会社が今までに外国人を採用したことがあるかどうかが書かれています。

あなたが外国人の場合、ここはとても大切です。

なぜなら、外国人をたくさん採用している会社は、これからもたくさんの外国人を採用するからです。

選考 / selection

6. 選考(せんこう)

ここには、どんな流れで応募をし、面接に進むかが書かれています。

試験の内容や持ち物、選考のスケジュールなどが書かれているので、よく読んでください。

最近ではオンライン面接も増えているので、情報を間違えないように注意しましょう。

メールや履歴書を送る際は、必ずアドレスや住所を確認してから送りましょう。


また、選考中は会社の担当者から電話がかかってくることがあるので、電話番号を登録しておくといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

今日も日本語の「求人票」の見方を勉強しましたね。
ちょっと難しいですが、何度も読んでいると慣れてくるはずです。

大切な情報をしっかりと読めるように、何度も練習してみましょう!

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